PPC広告と代理店
PPC広告の出稿は個人でも行うことができますが、代理店を介して出稿することもできます。
もちろん、個人が自ら出稿したほうが安上がりなのですが、代理店を介することでメリットはあるのでしょうか?
まず、PPC広告はアドワーズ広告・オーバーチュア広告を実際に見てもらえばわかるように、3行ほどの短い文章でユーザーの目を惹きつけなくてはなりません。
クリック率が下がると表示順位に響くこともありますし、掲載が止まることもあります。
PPC広告出稿において、このクリエイティブは意外に困難な作業だと言えます。
PPC広告代理店は、こうした出稿クリエィティブ作業に適切なアドバイスをしてくれ、クリック率などを高めてくれます。
PPC広告とコンバージョンレート
PPC広告とコンバージョンレートを考えるときに、欠かせないのはネットマーケティングの知識です。
ネットマーケティングとは、ただ漫然とネットサーフィンをしていてできるものではなく、積極的にアンケートをとったりデータを集めないことには始まりません。
どのようなユーザーがPPC広告を見るかわからないのですから、あらゆるユーザーの動きをネットマーケティングとしてデータ把握したいものです。
PPC広告において、ネットマーケティングの豊富なデータがあるかどうかは、すぐさまコンバージョンレートに響くといってもよいでしょう。
また、PPC広告をそのつど最適にしていくためには、データも逐一更新しなくてはなりません。
PPC広告とネットマーケティング
PPC広告とネットマーケティングは、もちろん車の両輪です。どちらだけを回しても、うまく車は転がりません。PPC広告は、とくに「出せばいい」という種類の広告ではないのです。
そこで、ネットマーケティングを独自に行って、なんとかPPC広告によるコンバージョンレートをあげようと努力する人がいます。
しかし、なかには間違った努力をする人もいるのです。たとえば、「巧い」PPC広告を作ってしまう人などです。この場合の巧いとは、「PPC広告として、画面になじんでしまう広告」を指します。
PPC広告としてなじんで、なにが悪いのか、という人もいるでしょう。
しかし、考えてみてください。PPCだけでなくとも広告はインパクト命です。周囲と同調していては、意味がないのです。
PPC広告を考える基本
PPC広告はクリックされなければ広告料が発生しませんが、逆に空クリックが増えれば広告料がかさんでいきます。PPC広告はもろ刃の剣だともいえるのです。
さて、PPC広告をより効果的に出現させたい、より効果的にユーザーにアピールしたい、と考えている人は多いでしょう。しかし、なかなか成果が上がらない人もたくさんいるのが事実です。
PPC広告は広告としてたいへん良心的(?)なシステムでもありますが、つかいこなすのは大変です。
PPC広告に限らないことですが、普段ネットを使わない人がネットユーザーの気持ちを知ることはできません。PPC広告の出稿を効果的にするためには、まず自らがたくさんインターネットに触れることです。
PPC広告の将来性
PPC広告の将来性は非常に明るいと考えて良いでしょう。
大手広告代理店の電通が国内広告費調査の結果を発表しましたが、07年度のインターネット向け広告費が雑誌向け広告費を初めて上回りました。
インターネット広告費は、媒体費+広告制作費で約6、000億円。
媒体費部分の金額は4、500億円で、そのうち「モバイル広告費」が約600億円、「検索連動型広告費」が約1、280億円になりました。
この検索連動型広告がまさにPPC広告です。
今後はパソコン経由のPPCと共に、今回の調査で前年比159.2%という伸び率のモバイル広告が重要視されるでしょう。
PPC広告の将来性はモバイル広告も含めて需要が高まっていくのは間違いありません。
PPC広告の利点
PPC広告の利点とは期間の設定はもちろん、キーワードの変更も自由で予算に応じて広告費の計上が出来るところです。また現在のPPC広告はLPOという手法に注目が集まっています。これは単にユーザーが自社サイトに訪れるのを目的とせず、自社サイトで商品を購入したりメルマガなどの登録をするところまで誘導する手法です。
LPOは、ユーザーが最初に到着したページから(ランディングページ)商品購入までを上手く誘導するところにポイントがあります。したがってPPC広告の利点を生かすには従来のSEO対策に加えてLPOも加味した上で戦略を立てる必要があります。
PPC広告の利点である費用対効果の高さを考えた広告展開が成功の鍵です。
PPC広告とは何か?
PPC広告とはアドワーズ広告(Google)、オーバーチュア広告(Yahooなど)に代表されるリスティング広告です。
これは自社HP等の登録をする際にキーワードを決めておき、そのキーワードで検索したユーザーを自社ページに誘導するスタイルの広告です。
PPC広告の特徴は、ユーザーがそのキーワードの対象商品に興味を抱いているので有望な消費者を探す手間が省け効果が期待できるという点です。
キーワード設定が成否を左右しますが、料金はユーザーがクリックしないと発生しないクリック課金型なので、分かりやすさも特徴の一つです。
PPC広告を有効に使うポイントはまずキーワード設定ですから、キーワードの選び方には注意が必要です。
モバイル対応のPPC広告

モバイル向け検索連動型広告サービスを展開するサーチテリアは、
2008年4月23日、モバイル広告の新サービス「OPAST(オーパスト)」
を6月上旬より開始する、と発表した。
オーパストは、広告を出稿する広告主や代理店と、広告を表示する媒体者とを橋渡しする、
いわゆるマーケットプレイスの形式となっているが、
既存のアドマーケットプレイスよりも、広告主・代理店には
広告出稿業務の効率化・広告予算の最適化、
媒体社には広告収益の最大化を可能とする仕組みを提供するものになっています。
具体的にはどうなんでしょう?
オーパストでは次の2種類の配信方法を用意しているようです。
・ニーズマッチ配信
・オファー配信
■ニーズマッチ配信(クリック課金型)
・入稿された広告のニーズをオーパストが分析、
ニーズのある媒体社に向けて自動的に広告を配信する方法をとる。
■オファー配信(インプレッション課金型)
・広告主・代理店が、媒体社の広告スペース・掲載期間・露出数などを指定して
配信できる方法をとります。
ニーズマッチ配信を利用することにより、
普通なら各媒体社での成果などを参考にしながら、出向媒体社の選定をしていく必要があったのが、これらの作業をすることなくニーズの高い媒体社への出向が可能となるわけです。
また、オファー配信を利用すれば、
指定した掲載期間内で、特定の露出数や予算を消化したい場合に最適な方法となるわけです。
・・・・PCには明るいが、モバイルはちょっとというウェブ広告担当者には
朗報といえるのではないでしょうか(^^♪
日本の広告費
大手広告代理店で知られる電通によると
日本の総広告費と、媒体別・業者別広告費を推定して2007年日本の広告費は
新聞、テレビ、ラジオ、雑誌のマスコミ4媒体は3年連続して前年度を下回り、
インターネット広告が4年連続増加したとの調査結果を報じました。
・・・PPC広告、P4P広告とも言われる検索連動型広告が原因との見解です。
これだけネットが社会に馴染んでいれば当然かとも思うのは筆者だけでしょうか?
テレビを見るより、ネットを見てるほうがむしろ多い世代もありますよね(^^ゞ
すでにキーワード広告という言葉の存在どおり、
連動して出稿するキーワードのクリック単価(CPC)も数年前に比べると
どの分野も平均的に上昇傾向にあるのもうなづけます。
モバイルの画像バナー広告
すでに、アドワーズもオーバーチュアもモバイルに対応しているのですが、
さらにグーグルは、モバイル機器対応ウェブサイト向けのディスプレイ広告を開始するようです。
グーグルはAdSense(アドセンス)を通じ、モバイル対応の文字広告枠を販売しているのですが、
今回は、これを拡大し、コンテンツに合わせてターゲット化した画像バナー広告を提供するという。
もちろん、モバイル機器用ブラウザの制限に収まるものです。
広告は1ページに1つとし、キーワードを元にターゲット化するといいます。
クリック課金型を採用しているとのことですが・・・
グーグルは4種類の大きさの広告枠を提供し、広告主はその中から選択。
容量は3キロバイト以下となっている。
容量はパソコンでもそうだけど、ファイルサイズをある程度抑えたほうが
遅くならず、見込み客となるユーザーにとっても見やすいだろう。
キーワード広告にコンテンツマッチの要素を取り入れたものだろうが、
モバイルならではの絵文字やデコメ系に加えて
さらに表現の幅を広げる広告表示を期待できそうですね(^^♪


