PPC広告とは何か?
PPC広告とはアドワーズ広告(Google)、オーバーチュア広告(Yahooなど)に代表されるリスティング広告です。
これは自社HP等の登録をする際にキーワードを決めておき、そのキーワードで検索したユーザーを自社ページに誘導するスタイルの広告です。
PPC広告の特徴は、ユーザーがそのキーワードの対象商品に興味を抱いているので有望な消費者を探す手間が省け効果が期待できるという点です。
キーワード設定が成否を左右しますが、料金はユーザーがクリックしないと発生しないクリック課金型なので、分かりやすさも特徴の一つです。
PPC広告を有効に使うポイントはまずキーワード設定ですから、キーワードの選び方には注意が必要です。
モバイル対応のPPC広告

モバイル向け検索連動型広告サービスを展開するサーチテリアは、
2008年4月23日、モバイル広告の新サービス「OPAST(オーパスト)」
を6月上旬より開始する、と発表した。
オーパストは、広告を出稿する広告主や代理店と、広告を表示する媒体者とを橋渡しする、
いわゆるマーケットプレイスの形式となっているが、
既存のアドマーケットプレイスよりも、広告主・代理店には
広告出稿業務の効率化・広告予算の最適化、
媒体社には広告収益の最大化を可能とする仕組みを提供するものになっています。
具体的にはどうなんでしょう?
オーパストでは次の2種類の配信方法を用意しているようです。
・ニーズマッチ配信
・オファー配信
■ニーズマッチ配信(クリック課金型)
・入稿された広告のニーズをオーパストが分析、
ニーズのある媒体社に向けて自動的に広告を配信する方法をとる。
■オファー配信(インプレッション課金型)
・広告主・代理店が、媒体社の広告スペース・掲載期間・露出数などを指定して
配信できる方法をとります。
ニーズマッチ配信を利用することにより、
普通なら各媒体社での成果などを参考にしながら、出向媒体社の選定をしていく必要があったのが、これらの作業をすることなくニーズの高い媒体社への出向が可能となるわけです。
また、オファー配信を利用すれば、
指定した掲載期間内で、特定の露出数や予算を消化したい場合に最適な方法となるわけです。
・・・・PCには明るいが、モバイルはちょっとというウェブ広告担当者には
朗報といえるのではないでしょうか(^^♪
日本の広告費
大手広告代理店で知られる電通によると
日本の総広告費と、媒体別・業者別広告費を推定して2007年日本の広告費は
新聞、テレビ、ラジオ、雑誌のマスコミ4媒体は3年連続して前年度を下回り、
インターネット広告が4年連続増加したとの調査結果を報じました。
・・・PPC広告、P4P広告とも言われる検索連動型広告が原因との見解です。
これだけネットが社会に馴染んでいれば当然かとも思うのは筆者だけでしょうか?
テレビを見るより、ネットを見てるほうがむしろ多い世代もありますよね(^^ゞ
すでにキーワード広告という言葉の存在どおり、
連動して出稿するキーワードのクリック単価(CPC)も数年前に比べると
どの分野も平均的に上昇傾向にあるのもうなづけます。
モバイルの画像バナー広告
すでに、アドワーズもオーバーチュアもモバイルに対応しているのですが、
さらにグーグルは、モバイル機器対応ウェブサイト向けのディスプレイ広告を開始するようです。
グーグルはAdSense(アドセンス)を通じ、モバイル対応の文字広告枠を販売しているのですが、
今回は、これを拡大し、コンテンツに合わせてターゲット化した画像バナー広告を提供するという。
もちろん、モバイル機器用ブラウザの制限に収まるものです。
広告は1ページに1つとし、キーワードを元にターゲット化するといいます。
クリック課金型を採用しているとのことですが・・・
グーグルは4種類の大きさの広告枠を提供し、広告主はその中から選択。
容量は3キロバイト以下となっている。
容量はパソコンでもそうだけど、ファイルサイズをある程度抑えたほうが
遅くならず、見込み客となるユーザーにとっても見やすいだろう。
キーワード広告にコンテンツマッチの要素を取り入れたものだろうが、
モバイルならではの絵文字やデコメ系に加えて
さらに表現の幅を広げる広告表示を期待できそうですね(^^♪
PPC広告の不正
米国のヤフーを相手にしちゃったのは・・・・米国Bigreds.comです。
米国Bigreds.comが、PPC広告の不正クリックにより100万ドル近くの超過請求を受けたとして、損害賠償を求め米国Yahoo!を提訴しました。
・・・さすが、アメリカ。不正クリックも膨大ですね(^^ゞ
詳細を抜粋すると、
コレクター・アイテムのネットショップの構築がされたオンライン販売を展開するBigredsは、2002年から2006年まで、PPC広告サービスを提供する米国Overture Services(2003年にYahoo!により買収)を利用していた。Bigredsは、2002年から2006年までの間、Yahoo!とOvertureのアフィリエイト・サイトにおける自社広告バナーのクリック数に対し、93万6,000ドル以上の超過請求を受けたとしている。
Bigredsは賠償金と違約金を含めYahoo!に100万ドル以上を求めている。
この件に関してのヤフーはノーコメントらしいが・・・なぜ?
以前、グーグルでも同じようなクリック詐欺のニュース報道がされていましたが
責任追及できたのはごくわずかだったこともあり、調査が難航していると思われます。
Overtureは同社のキーワード検索結果にリンクできるアフィリエイト・プログラムをWebサイトのオーナー向けに開発。アフィリエイト・サイトのオーナーには広告のクリック数に応じてコミッションを支払い、Yahoo!とOvertureのアフィリエイト・サイトでクリックされた広告トラフィックに対してはBigredsなどの広告主に広告料を請求していたということですが・・・(ーー;)
なぜ?が頭で一杯になりますよね。
確かに、ヤフーとオーバーチュア社の技術をもってすれば、
解決策なりを投じてもよかったケースです。
ちなみに、
Overtureは2006年4月28日から2006年6月28日までの「不正クリック」分を認め、すでにBigredsに対して1万7,000ドルを支払っている。
そうです。・・・お疲れ様です(T_T)
グーグルvsヤフー
アメリカの広告業界団体IABが発表した調査リポートによると、
米国での2007年のオンライン広告支出は、2006年に比べて26%増加し、
212億ドルに達したといいます。
リポート内容は、米国内のウェブサイトに広告主が支出した金額をまとめたもの。
オンライン広告支出の41%を検索連動型広告が占めており、
検索連動型広告への支出は2006年に比べて30%も増えている。
・・・・・・・・・ グーグルの勝ち?
アメリカのMicrosoftは近年、インターネット広告事業に多額の投資を行っているのに、
財務面でも利活用の面でも目標に到達していないといいます。
とりわけ検索連動型広告の市場でも苦戦が続いているとか・・・
Yahoo!買収のときは、Googleに対する競争力の強化を最大の買収動機に挙げていたのも
うなずけますね^_^;
ところが・・・
アメリカの調査会社IDCによると、
バナー広告、スポンサー広告、動画などのフォーマットを含むディスプレイ広告は
2007年オンライン広告支出全体の34%を占めているとあり、ここではヤフーがリードしているのです。
ちなみに、昨年のオンライン広告支出で3番目に大きかったのはクラシファイド広告といわれるもので全体の16%を占めています。
・・・オンライン広告が効果的であるとの裏づけであるという今回の調査結果がさらに
拍車をかけていきそうですね。
検索連動型広告の中でも今後は動画広告の分野に注目が集まることになりそうです。
・・ということはヤフーなどのオーバーチュア広告のコンテンツマッチが有利かもっ!ですね。
PPC広告のトラフィック
アメリカのMarketingExperiments.Comは、PPC広告のすべてトラフィックのうち29.5%が
クリック詐欺によるものであるとの調査結果を発表した。
調査実験内容は、
IPアドレスの比較、言語、ブラウザ設定、
URLリファレンス、クリックされた時間、OSの種類、
ブラウザプラグイン、クリックされた国名などのデータによる重複クリックか否かである。
PPCキャンペーンのランダムなサンプルの結果は、29.5%がクリック詐欺というもの。
Googleではわずかなものについてしか認識できず、
責任追及もすべてにおいてはできなかったようです(ーー;)
「詐欺被害額が広告落札価格に比例して増加していくことを示している」
と指摘されても、しかたないですね。
クリック詐欺はPPC広告を利用する上で、ある程度覚悟している方は、どれぐらいいるのだろう。
グーグルは最大限の労力を払って詐欺を食い止めようと試みている段階ですが、
詐欺と間違われた広告主は、広告表示ができなくなったというケースもでているようです。
PPC広告のメリット

PPC広告は、ワンクリック7円から利用可能で、
広告予算枠を自由に設定することも可能でその効果を正確に知ることができ、
数あるネットマーケティングの手法の中でもお奨めのツールであると言われています。
ネットマーティングならまず、ホームページやブログを開設し、アクセス数をアップさせたり、いかに集客するかという点におきますが、どちらも可能となるのがPPC広告となります。
上記のような大手検索エンジンに対応したPPC広告を展開できるのですから
うなずけますね。
PPC広告とは?
PPC広告とは?
Pay Per Click の頭文字を取ったもので
一言でいうなら『クリック課金』
(Cost Per Click の頭文字を取ってCPC広告とも言います)
クリック課金型広告は、表示されるだけでは広告主は宣伝費を支払う必要はなく
クリックされて初めて費用が発生します。
キーワード連動型クリック課金であるPPC広告はネットに数ある広告宣伝法の一つと言えますが、
グーグルのアドワーズ広告枠、オーバーチュアなど広告枠をもっている企業などは
ユーザーがクリックしてくれないと、収入はゼロとなるということです。
マッチング技術を駆使したクリック課金
楽天はプロヴィデンスからの事業譲渡を受けて
アドネットワーク事業へ本格的に参入するとの報道がされました。
ウェブサイトやブログなど、コンテンツにマッチした広告を表示するのに加え、
ユーザーが広告記載面の来訪時に利用した検索キーワードの履歴にマッチした広告を表示するという2つのマッチング技術を駆使したクリック課金型のアドネットワーク『ぴたっとマッチ』である。
2007年の末ぐらいから楽天は、ネットユーザーの行動履歴と会員属性にもとづく楽天ターゲティング広告を始めており、今回の事業譲渡を受け、インフォーシーク、楽天ブログなどの
媒体を中心に、アドネットワーク事業に本格的に参入することになります。
広告事業に対するそれぞれの思惑に、
すざまじさというか、気迫みたいなものを感じずにはいられませんね。